radi cafe apartment

よく雑誌などを見ていて「あー行ってみたいなあ」っていうお店だとか場所だとかありませんか。僕は、よくそう思うのですが、実際、行くかと言うとほぼ行かないことのほうが多い。そのうち、忘れてしまっていて、またそのお店や場所が掲載されている雑誌などを見て思い出すことになる。

今回はその「行ってみたいなあー」っと思っていたのが現実になりました。このお休みに四日市にある「radi cafe apartment」に行ってきました。昔からよくいろんな雑誌に載っていて、気になっていたお店でした。四日市という街自体が通ったことはあっても、行ったことはない未知の街でしたので、新鮮でした。

最近、スローライフ的なのどかな田舎カフェが、はやってる感がしないでもないのですが、この「radi cafe apartment」はその逆の、昔ながらの街カフェを王道で行っている感じでとても印象的でした。雑居ビルの一室で営業されているんですが、そのビルもまたレトロで好みでしたね。馴染んでました、お店とビルが。こういうのは都会では当たり前な感じなんでしょうが、なかなか近くにないですよねこういうお店が。

生活に馴染んだカフェ。かっこいいです。生活の一部に馴染むっていいですね。特別なんかじゃなくていいんです、ただそこにあって、生活の中で使ってもらえるみたいな。そんなお店になりたいって思いました。

ただただ一人の客として楽しんでました。素敵なお店でした。
今日、このお店のHPのブログを見てたら、このお店も11月で5周年だったそうです。うちと一緒じゃないかと驚き、この貫禄の差は…と少し凹みました。とりあえず、shu cafe は shu cafe のペースでこれからも行きたいと思います。

四日市ラジカフェで二次会・同窓会