プロダクト

雑貨屋さんに前々から欲しいなあ、と思っていたコーヒードリッパーを見つけ先日の休みに購入しました。
それはハリオの円錐形ドリッパーで、shu cafeで使っているコーノ式円錐ドリッパーと形的には一緒のものです。
中のデザインというか構造が少し違っていて、それで味が変わってくるのかとか、淹れやすいのかとかちょっと試してみたかったのです。色が普通の透明だけではなく、ブラウン、ホワイト、購入したこの朱色っぽいものと三種類あって、なぜかこの朱色っぽいものにしました。普段なら選ばないはずなのに、その時なぜかそれがとてもポップでかっこよく見えてしまい…。


新しいこともあってデザインとか色とかは、やっぱりかっこいいと思う。こういう道具にも、デザインを取り入れていくのはすごく賛成です。無骨なデザインでも、ゆるいデザインでもそのもの自体に味を出してくれるものがいいですね。
手前の、豆を計るカップスプーンは手作りの木製です。知りあいの方が作ったのですが、これもすごい。ラインとか質感とか、木のぬくもりとか、手作りならではの味わい。
どっちがいいとかではなく、どっちもいい。工場での大量生産のものでも、同じものが一つとない手作りのものでも、それぞれのかっこよさがあるんですね。

人がデザインし、作ったもの。
そりゃ、自然が作ったものにはかなわないのかもしれないけど、かっこよくて好きです。デザイン力。素敵だ。