日々

「トン、トントン」と同じリズムを打つように、同じ毎日のリズムがある。
こういう仕事をしていると、そのリズムということをよく意識する。それは毎日が同じではないのだけれど、一日の節目、節目みたいなところは同じことをしている。同じリズムで、同じ動きを。身体に染み付いてしまっているリズムだから、そうそう狂うこともなく、無意識でも打ててしまう。

そのリズムが恨めしく思うこともあるし、心地よいときもある。疲れているときなんかは、そのリズムに乗っかてしまえば、なんとかなったりする場合もあるし、リズムを外したいのに外せない場合もある。便利でもあり、邪魔であったりする。

同じ日はないのだけれど、同じリズムがあるということ。ランダムなリズムが突然、介入してくるとちょっとびっくりしたり、嬉しかったりする。

先日、お客様でこの cafe日和 で去年に紹介したお店に行ってきましたと、声をかけてもらいびっくりすると同時に嬉しかったり。自分のお店のことじゃないんだけど、こうやってshu cafeのホームページを見て、遠いお店まで行ってくださって、よいお店だと言ってくれるのはすごく嬉しい。

今日は、久し振り訪れたお客様が、去年、誕生したお子様と一緒に遊びにきてくれました。これもまた嬉しく、お子様を抱かせて頂いたりしました。可愛いその男の子が、新たなshu cafeのお客様に加わってくれることが感動です。

日々の中の小さな感覚を拾っていきたいですね。
同じリズムでも、その感覚を大事にしたい。