つづく

何か悪いことや、良いことなんかが続いたりすることってたまにありますよね。
悪いことが続くと「ついてない」となり、良いことが続くと「ついてる」と気分も変わる。

良いことか悪いことかと言えば、どちらでもない感じの「つづく」が最近ある。電球が立て続けに2個切れた。スイッチを点けた瞬間、パッチっと音を鳴らしていってしまう電球。
すごく残念な気分になる。明るくなるはずの空間が明るくならないんだから気分的にはあまりよくない。そしてshu cafeの天井の電球は高い所にある。大きな脚立が必要になる。あー、と思ってしまう。下の倉庫に脚立がある。

時計が止まる。朝、店に出て来てふと時計を見上げると、ありもしない時間を指している。
あー、ってなる。shu cafeの時計も高い所にぶら下がっている。また脚立がいる。そしてこちらは電池を交換したにも関わらず次の日には、動いているけど時間が遅れている。
ということで二度目の脚立。そしてその日に自分の部屋の時計も止まっているのに気付いた。

年末だからなのだろうかとふと考える。電球の交換時期。やたた電気屋の入口付近に電球たちが並べられているのを思い出す。はたまた何かの策略かと。

と、こういうことが続くと少しいつもの生活に身構えてしまいます。次はなんだと。年末に向けてソワソワするのは世間的にもこんなことが起こっているからだろうかとちょっと思った。
もちろんそんなことはない。世間ではもっと大変なことが起こっているのだから、電球が切れただ、時計が止まっただのはほんの些細な出来事なんだろう。そうほんの些細なことだ。
できれば「ついてる」感じの些細ことがつづけばみんないいだろうにね。